生まれて初めて海外のエンジニアの求人に応募してみた
先日stackoverflowでiOS Developerの募集をしている2件の求人に応募してみた。
1週間くらい時間をかけて英語でResume(CV)とCoverLetterを書いた。
作成にあたってはこのサイトを参考にした。
書きながら今の会社に就職してからの5年間を振り返ってみて、他の企業にとって価値のある技術を自分が提供できるのかけっこう悩んだ。
全くの未経験で新卒入社して、いろいろなプロジェクトにアサインされて、
PHP, MySQL, CoffeeScript, JavaScript, TypeScript, Objective-C, Swift, Rubyを使いいろいろな仕事をさせてもらったけど、
転職にあたってインパクトのある技術的な目玉商品みたいなものは持ってないと感じた。
プライベートでオープンソースにコントリビュートしてるわけでもないし。
つまり、アピールできる技術的トピックを5年間で何一つ手に入れられてなかったことに愕然とした。
それでもこの2年間はiOS開発に集中してきたし、iOSアプリは仕事で2つプライベートで1つリリースしたし、SDK(framework)も1から開発した経験があったから、iOS開発ではそれなりに役に立てる自負はあった。
書類選考くらいは通過できるかな?って淡い期待を抱いていた。
1週間後、応募した2件からお祈りメールが届いた。
6年ぶりに受け取ったお祈りメール。なんだか懐かしい。
コンピュータサイエンスの学士も持ってないし、オープンソースにも貢献してない、
そんな20代後半のエンジニアはどこからも必要とされない人間なんじゃないか。
絶望に打ちひしがれながら、明日からまた仕事だ。